今日の動画 小泉進次郎氏
「ビジョンを伝える言葉の力とは?」
[言葉に体温と体重を乗せる]
という事を意識的に小泉氏は行なっていると話されている。
講演で実際に言っているが、言葉には体温も体重もないが言わんとしていることはわかるし、すごく納得のいく表現だ。
どのようにこのような考え方に至ったかたというと、民主党政権時代に初当選した頃の出来事があったという。
当時の風潮は自民党出身の総理大臣が1年で交代し、定着しないをしないという状況で自民党へのイメージは最悪だった。
僕自身、そのように記憶している。
その中で自民党候補として選挙に出るという事は非難を受ける的のような存在だったという。
野外公演中に人は集まらない、公演中の騒音妨害、名刺を破られる、わざわざ足を踏んでいく。極め付けは唾を吐かれる。
相当悩まれたそうだ。
何故聞いてもらえないのか、どうすれば良いのか。
そこで、自分の講演を録音して聞いてみる事にされたそうだ。驚く程つまらなかったらしい。
早口で、長く区切りがない、抑揚もない話し方だった。
夜聞くと、よく眠れたという。
つまらなかったので笑
文字通り命懸けで努力をしたと。
英語が話せないとか何かが出来ないという表現の裏には、それが出来なくても生きていけるという状況がある。
小泉氏にとって伝える力とはそうせざる負えないもの。
出来ないと死んでしまうものであったので、必死に習得したと言われている。
大切な事は後にも沢山話されているが、
まとめきれないのでここまで。
今日の動画 大愚和尚
「まわりから避けられている人の共通点」
視聴者の人からの投稿を基に回答という動画。
まずペンネームから説教が始まった。
自己主張が強く周りから避けられておりその事を悩んでいるがやめられない。
であればなぜ闘犬なのか?
改めて私はそのようになりたいとの現れてだと和尚はいう。
自分の発する言葉をなりたいものに添わせていき、これを毎回毎回繰り返す。
このことでなりたい自分になっていくという事が動画の概要だったのだと思う。
このタイトルを見た時、僕にも大いに思い当たる点があり気になって確認した。
でも、僕は自己主張を逆にしていないように感じている。
根本的に人付き合いが苦手なのだ。
どうすればいいのか、まだ答えは見えない。
本日の動画 箕輪厚介さん
「BBT大学 ベンチャー経営研究 ゲスト対談 中編」
8:40辺りからの内容が響いた。
常に人からの返答を願望として答えない。
具体的には
[やる]
[やらない]
と明確に答える。
エピソードがありわかりやすかった。
大学時代の友人とのグループラインで
行きたいや、やりたいと言う願望を伝える返答が沢山あり、ぞっとした。
有り余る時間があるにも関わらず。
物事は保留している限り、動かないと。
ある漫画(カイジ)にあるセリフで言うと
[そうやってお前は人生を保留し続けるのか]
トライしないと物事は進んでいかない。
[try&errorを繰り返す]
AIは何故強いのか?
その答えは
[tryし続けるから]
明確でわかりやすかった。
勉強になりました。